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SCROLL2022

Shell of Time

時間の抜け殻───群れと拡張される記憶と身体

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「人間と機械のあいだ」をテーマに、振付家でダンサーの山田うんとAlife(人工生命)研究の池上高志が対話から生まれたプロジェクト。「人間と機械」のコミュニケーションがもたらす芸術と科学の止揚する新しい芸術表現を模索するその第一回目となる公演が、山田うんとロボットの群れ、VRの世界、巨大言語モデルが登場するパフォーマンスが沖縄で実施された。人工知能との群れや身体拡張を主題とする衣装の制作をSynfluxが担当した。

fig.1

CREDIT

コンセプト:池上高志 作・構成・出演:山田うん、池上高志 演出・振付:山田うん 衣装:Synflux 装置・映像・音楽:Alternative Machine+Synflux 主催:一般社団法人Co.山田うん / 那覇市 共催:株式会社オルタナティヴ・マシン 協力:東京大学 大学院総合文化研究科、Synflux株式会社 後援:沖縄科学技術大学院大学(OIST) 助成:文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業